
前の記事の続きです。大原を後にして、鞍馬寺と貴船神社に向かいました。
行き当たりばったりの二人ですので、貴船神社を先に行くか、鞍馬寺に先に行くか、決めてない。
運転手の夫が決めればいいことなのですが、Y字路に来て、「どっちにいくの?」と聞いてきます。結果に対して、責任持ちたくない夫。(^^;)迷いましたが、前を走る車が数台、みなさん、鞍馬寺の方へと走って行かれましたので、それに付いていくように指示しました。(苦笑)これは、まさに結果オーライでした。理由は、のちほど・・・
観光都市京都といえども、この辺りは、もう山里。道幅は狭い。対向するのもぎりぎりです。途中、交通整理を誘導員の方が、交互通行にしてくださっていたので、助かりました。
鞍馬寺の山門の前に着くと、駐車場がいくつか、そのうちの親切なおじさんのところに停めさせて頂きました。日よけも、各車に付けてくれます。なかなかの心配り。

この山門を上がったところに鞍馬寺があるのかと思いきや、ケーブルカーで登るようになっています。歩いても登れるそうですが、つづら折の山道を30分くらい歩くとのこと。もちろん、ケーブルカーに乗りました。(笑)
西洋人の女性が二人。手に持ってる白いものは、ケーブルカーの乗車券だと思います。牛若丸の可愛いイラストが載ってます。

本殿の前の「翔雲台」。【平安京を守るため本尊の降臨した聖域】だそうです。

本殿を上から見たところ。
山深く、平安の都は見えません。それでも、この山の向こうに、都が見える。幼い牛若丸は、打倒平家の思いを胸に一心に修行に励んだのでしょうね。


この地図をみると、このまま、鞍馬山越えで、貴船神社に降りることが出来る。距離も2キロ足らず。叡山電車にも乗ってみたい。軽く考えて、歩き出しました。
周りは杉の木立がずーと並んでいます。岩盤は堅く、杉が土に根を張れないので、岩肌に露出して縦横に走っています。ここを歩くので、とにかく歩きづらい。そのうえ、上り坂も結構な勾配です。
ここで、牛若丸が、鞍馬の天狗と、杉の木の枝から枝へと飛び渡り、兵法の鍛錬に励んだのでしょうね。天狗は何もの?^^;
こんな道を歩くとは思わず、お茶も水も持ってきていません。のどはからから、熱中症寸前。牛若丸の時代でなくても、こんなところに自販機が設置してあるわけでなく、夏は軽く考えてはいけないですね。

ありました!!「息つぎの水。」
こういうところが、2箇所くらい。牛若丸も修行の際に、これでのどを潤したと伝えられる水。最初にあったときは、神経質な私は、口をつけなかったんです。しかし、下りになるまえの魔王殿の手前でみつけたときは、たまらず、口に含みました。お腹壊してもいいや!!もう、2週間以上になりますが、大丈夫のようでした。(爆)

魔王殿に着いたら、あとは、貴船神社まで下り坂。足取り軽く、降りていきました。
降りたところで、気が付きました。鞍馬寺は鞍馬の駅から、わずかしかありませんでしたが、貴船神社から、貴船口の駅まで、2キロあります。これから、まだ、2キロ歩くの!!と、思ったら、ちゃんと、バスがほとんどピストンで走ってました。
でも、ここ貴船は、夏の川床料理で大賑わい。道幅が狭いのに、川床が設えられているため、よけいに道幅が狭くなっている。そこに、どんどん車が入ってくる。観光客と、車と、反対側のお店から、料理を運ぶのに車の前を横切る仲居さんとで、ごちゃごちゃ。鞍馬と違って、駐車場も見当たりません。
鞍馬山越えは、厳しかったけど、貴船に車で来なくて、正解でした。(笑)

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