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2007/12/07

キスリング展

Img_0003_5


モイーズ・キスリング。いわゆる、「エコール・ド・パリ」を代表する画家の一人です。

絵画に詳しいわけではありませんので、この画家のことは、名前さえ聞いたことありませんでした。mixiでマイミクになっていただいたtakさんが、ブログでこの画家の美術展を紹介されていた記事 http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1119 を拝見。この豊な色彩の画家の絵、実物を見てみたいと思いましたら、幸いにも、松坂屋美術館http://www.matsuzakaya.co.jp/museum/kisling/index.htmlでも開催。先日、鑑賞してまいりました。たいてい、名古屋飛ばしにあって、なかなか、これはと言う美術展をじっくりみるチャンスに恵まれないのですけどね。(苦笑)


私は、人物画はあまり興味がなく、写真を撮る時の構図の参考にすることもあり、風景画が好きです。takさんのブログを拝見したときも、「マルセイユ」と言う、港町を描いた絵が好きでした。でも、実物は、色が派手すぎて、街角の絵としては、私にはしっくり来なかった。色彩の豊かさにこの画家の魅力があるわけですが。。。

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風景画では、「アムステルダムの運河」に惹かれました。構図がすごくいい。右の聖ニコラス教会がはっきり大きく描かれ、左の街並みが少し淡く。。。遠近感がよく出ていて、正面から見るより、右斜め前から眺めると、自分がまるで、その光景を実際ホテルの窓からでも見ているような錯覚にとらわれます。

Img
でも、この画家の絵は、やはり、人物画に一番の魅力があるのですね。この美術展を見て、いつまでも、見入ったのが、「ブロンドの少年」の絵です。憂いを含んで、ちょっと上目使いに見ている青い瞳がなんとも魅力的。この子は、何を考えて、なにを見ているのでしょう。

絵葉書を買い、図録を買いましたが、この魅力的な瞳は、本物の絵ほどには、語ってくれないのが、残念。(苦笑)


20071126


Img_0001

この2枚の絵の布。白いドレスはシルクでしょうか?そして、綺麗なレース。横たわっている女性の後ろにかけてあるカーテン。まるで、手触りでさえ、伝わってくるようなのです。

そして、なにより、この女性の裸体。ただ感嘆して、眺めていました。美しい透明感のある肌。

松坂屋美術館は、デパートの会員カードを提示すると、入場券が半額になります。おかげさまで、2回見に行くことが出来ました。(笑)

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コメント

Harukaさん

東京は、常時、素晴らしい美術展が開かれてますね。しかも、その多くは、名古屋飛ばしにされてしまった美術展です。(苦笑)

東京西洋美術館には、常設展で、素晴らしい絵に浸れます。

でも、東京は遠いです。(苦笑)

moko-san,
昨日今日と東京で、合間に三越の6Fに行ったら写真のように実に丁寧に自然の美しさを書いた油絵の個展がありました。作者は日本に帰化した中国。奥入瀬の水の飛翔の様が何とも素晴らしい。また千鳥が淵の桜も実に素晴らしい。また日本の陶芸100年展もあり。これも素晴らしい。当然、売りもにつき双方とも無料。双方とも月曜まで。 東京駅前の新装成った大丸の10Fのフランスの作家の絵も凄い。是非、いかれては。

besoさん

はたして、画像を載せていいかしらと思いながら、それでも、画像を見ていただかないと、私の感動が伝わらないと思いました。^^;

そうなんです!!この赤いセーターの絵も、とてもいいですよ。画面では、かなり、質感が落ちてるんですよね。

YUKOさん

さすがですね!手の組み方にも特徴がありますね。この絵と、鏡あわせになるようなイメージの少年の絵があるのです。それは、手の組み方が反対になってます。

この美術展は、関東では、茨城と府中と神奈川のそごう美術館で、開催されました。残念ながら、愛知で最後なんですよ。

私のマイミクのtakさんがぶろぐで、美術展の情報を常に発信してみえますよ。(^^)

拓隊長さん

そうですね。ユダヤ人の仕立て屋の息子として生まれ、あのフランスの外人部隊に所属したりと、結構、波乱の人生を歩んだようです。でも、性格的に明るく、仲間が多かったようで、確かに、絵に暗さを感じさせないので、私も取っ付きやすかったのだと思います。(^^)

丁寧な解説付きの名画のアップをありがとうございます。
居ながらにして、キスリング氏の絵を初めて拝見しました。
ポスターになってる赤のセーターらしきものを着た女性の作品はひきこまれましたよ。

少年の絵、私は手に惹かれました。緊張気味だけど温かで今にも動き出しそうな生命力を感じさせる手。生でも見てみたいものです。

m(__)mおばんです!?人物の表情や布地の柔らかい感じ色合いにやっぱり当時、破滅型?の多いエコール・ド・パリの画家の中では、幸せな生涯を送った様で、作品にも気品が出ている様な気がします。逆に言えば平凡ではあるけれど、その中に訴える物があるって難しいですよね!?ではでは

yuriさん

このパンフレットに使われている女性のセーターやスカーフもとてもいい色でしょう。そのほか、ミモザの花の絵もすてきでした。

写真でも、なるべく、奥行きを感じさせるようにと言われるんですよ。(^^ゞ

aoiさん

とても、魅力的な人物画でしょう。人物画をこれだけ、真剣に見たのは初めてです。^^;

>私が一番目がいくのは、やはり目です。
目が生き生きとしていると、その人物に
息が吹き込まれるような感じがして。

なるほど。私は、今までは、その描かれた人物の表情とか、雰囲気だけを見てました。これからは、目の描き方に注意を払ってみますね。(^^)

 とてもきれいな明るい色使いをなさる画家
なんですね。私は好きですよ。
でも、mokoさんの鋭い観察力には敬服して
います。風景画をそのように観られるのは
素敵な写真にいつも反映されていますね。
すごいです。

とても魅力的な人物を描かれているなぁと
思わず見入ってしまいました!
風景画は、私も構図や色が気になります。
面白いなぁと思ってみるのは人物画ですかね。
私が一番目がいくのは、やはり目です。
目が生き生きとしていると、その人物に
息が吹き込まれるような感じがして。
「ブロンドの少年」の生き生きとした目、
赤らんだ頬…とても素晴らしい作品ですね!

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